(イラクサ科 カテンソウ属)
撮影場所:御池岳(鈴鹿山脈)
日時 :5月4日
5月の連休、鈴鹿山脈の北に位置する御池岳にコグルミ谷登山道から登ったとき、登山道に沿ってかなりの群落を見た。また、石灰岩の山で地元では知られている石巻山(わずか300m程度の低山である)でも、登山口の人家の近くで群落を形勢しているのを観察した。
どちらも石灰岩という共通項目があるのだが、特に石灰岩地帯を好むという風には、私が調べた限りではかかれたものは無かった。
雄花、雌花を同一株につける。上部の葉の脇から花柄をだし、その先にかためてついているのが雄花で雌花は葉の付け根にかたまってつく。